Tao Log

研究/勉強しているときに毎回ググっているようなことをまとめた自分用のメモ

多焦点テンソル Multi-focal Tensor

多視点画像における幾何拘束を利用して,画像間の対応点検索をより効率的に行うプログラムを書いてみようと思ったので,調べた.

どの参考書がよかったかをまとめた.

Multiple View Geoetry in Computer Vision

Multiple View Geometry in Computer Vision

有名だと思いますが,この本が一番詳しく書いてあった.実際にどう使うか,実装のときにはどういうアルゴリズムを使うのか,まで. しかし,ある程度のバックグラウンド知識が読む上では必要.

コンピュータビジョン最先端ガイドブック

コンピュータビジョン最先端ガイド1[CVIMチュートリアルシリーズ]

4章の「テンソルと多視点幾何」に記載. 多視点幾何では,物理分野でよく見かけるテンソル表記を使ったほうがイメージがしやすいということでテンソル表記が使用されている. 多視点幾何の説明に入る前に,テンソル表記の説明が書いてあるので,テンソル表記になじみがない人はそこを理解したうえで読み進められる.

量はそこまで多くないので,Multiple View Geoemetryに入る前にこの教科書で概要を理解してから,Multiple View Geometryに入ったほうが,理解が深まりやすいと思った.

XXX

https://www.inf.ethz.ch/personal/pomarc/pubs/ThirthalaIJCVsubm2.pdf

English expression for articles

ほかの論文で見かけて、同じ表現にあきたときとかに使える表現だと思った表現まとめ.

逐次アップデート.

Introduction & Related works

以前の手法の欠点の話をするとき

  • ...., but it is still prone to errors. So ....
  • To remedy ( the problem in the previous methods or current situation), .....
  • a drawback of this method ....,

Method

Experiment

  • We performed our experimentation on ( data ) ....

Result and Discussions

  • We look at performance of ....

general

  • Concretely. 具体例を出したいとき, for example, for instance以外に

  • spanning ~ : ~にわたって ex. spanning the entire collection, spanning several years.

  • aforementioned: 前述の (あいまいだからんまり使わないほうがいいかもだけど)

anaconda 3 でpython 2.7環境も使えるようにする windows

windows機で毎回同じことをしている気がするので.

参考にしたもの

https://www.kunihikokaneko.com/dblab/toolchain/python27.pdf

''' $ conda activate py27 $ conda deactivate '''

で環境変更 from anaconda prompt

以上

CloudCompareで点群のアニメーション作成

# CloudCompareでのアニメーション作成

Cloudcompare関連,いつもググるので,メモ.

www.cloudcompare.org

 

任意の今画面に映っている見え方をviewpointとして保存(Display->save viewpoint as object)

作成した複数のツリー上にあるviewpointを選択した状態でplugin -> Animationを選択

あとはfpsとかを決めて動画をレンダリング

 

 

 

先生に提出前に確認する論文フォーマットチェックリスト

毎回同じことを先生に指摘してもらっている気がするので,同じことを繰り返さないためのメモ

日本語論文編

数字

  • 数えるものは半角数字: 1,2,3...
  • 全角数字を使わない
  • 漢数字一,二,三は三角関数などの熟語の場合のみ

参考文献

  • 日本語著者の姓と名の間にスペースがはいっているか
  • カンファレンスの表現を統一させる.略称も併記するのか,略称のみにするのか,会議のフルネームで載せるのか,をきめる
  • No.なのかno.なのか
  • no. 123やvol. 123の途中で改行にしない

改行

  • 引用文献で改行にしない
  • そのほか不適切なところで改行しない
  • 適宜,スペースではなくて~を使って改行禁止を指示

表現

口語を避ける

  • ~なものを使わない
  • ~のに

過去形

  • 過去形を使えるのは実験の章のみ

表記ブレをなくす

  • 同じことを表現する際には,統一した表現を使用しつづける ex: 三次元形状計測,三次元計測,三次元測定を混合しない
  • 計測・測定,どちらかに統一

記号・略称の説明

  • 記号を使用する場合は,その各記号の説明をしてから使用する
  • いきなり略称を使わず,説明してから使用する

その他

  • 括弧を使用する場合は全角カッコ

フォント

  • アルファベットはTime New Roman
  • 日本語の場合は明朝体

英語論文編

途中です

日本語ポスター編

  • 体言止めにする
  • 略字をいきなり使用しない
  • 数式の説明をする.スペースが足りない場合は,無理やり入れるのではなく,別途資料を用意しておく.
  • 改行するところに気をつける.単語や文節の途中で切らないようにする.

「生物からみた世界」感想

「生物からみた世界」

勉強したことを備忘録用にメモするという点でこのブログを作りましたが,直近で書くことがないので,読んだ本で印象に残ったことも記録しようと思います.

生物から見た世界 (岩波文庫)

生物から見た世界 (岩波文庫)

先日参加した学会で,中島秀之先生のご講演がありました.そのお話の中でこの本について言及されていて,気になったので大学の図書館で借りて読みました.

以下は私のつたない頭で理解できた中島先生のご講演の内容です.

データによる「学習」には精度に限界があり,「(知りたい事象に基づいて)予期」するような高次推論をする研究が今後必要である.指向性を持って環境を認識することが必要である. (略) 生物が認識している環境は,その生物にとっての環境であり,環境と生物との相互作用によって知能が出来上がっている

というようなお話があり,「生物と環境との相互作用による知能」の部分でこの本の引用がありました.

この本は100年以上前に書かれた本で,今では存在が完全に否定されているエーテル波についての記述もあります.しかし,話題としては全く古く感じませんでした. 著者は,それぞれの生物が認識している環境を「環世界」と呼び,この世界には生物ごとに異なる環世界が存在していると言います.客観的な環境というものはなくて,すべての環境は主観的なものであり,人間が認識する部屋と,ハエが認識する部屋と,犬が認識する部屋では,同じ部屋であっても,異なる環境であるといえます.各生物の環世界において,生物は,その生物にとって必要最低限の条件を用いて行動をとっています(したがってご認識に基づく行動も起こし得ます).

ロボットにも同じことが言えて,人間と同じような認識の仕方ではなく,ロボットの身体・行動に最適な環境の認識の仕方があって,行動ごとに,人間とは異なる行動のトリガーを持っている必要があるのではないかというようなことが言えるかなと思います.

面白かったです.とても薄いので,暇なときにちょくちょく読むのでもすぐに読み終わると思います.